こんにちは、りんです。
今回はキャンピングカー四国旅最終日、四国旅ブログのラストになります。
最終日は、鳴門公園内の観光スポットをめぐりました。
朝一から大塚国際美術館へ、そして渦潮を見に渦の道 展望室へ行きました。
この日はラッキなーことに大潮で、とても迫力のある渦潮を見ることができました。
前日に引き続き、ザ・徳島旅行という日程の1日に。
一緒に旅気分を味わってもらえたら嬉しいです。
すべて原寸大!約1000点の名画を一度に見れる大塚国際美術館
鳴門市の鳴門公園内にある日本最大級の美術館 大塚国際美術館
開園時間目掛けて訪れました。道の駅 くるくるなるとからは、車で15分ほどでした。
美術館には無料駐車場がありますが、ゲートの高さ制限があり、キャンピングカーでは入れなさそうでした。
美術館の係の方に聞くと、ゲートのない無料駐車場を案内していただけ、そちらに駐車しました。
犬たちはお留守番です。
いってらー
いざ、美術館へ!
美術館に到着すると、開園前から入館待ちの長蛇の列ができていました。
チケットを先に購入してから列に並ぶようです
大塚国際美術館は、世界中で有名な名画たち約1000点を、陶板を使って原寸大で再現されている、世界初の陶板名画美術館。
陶板で再現することは、約2000年以上綺麗なままでの保存が可能という、素晴らしい技術。しかもそれがすべて原寸大というところが見所のひとつです。
また、世界中の美術館に展示されている名画を、この美術館に来れば一度に見れてしまうという、レプリカだからこそ可能な、とても贅沢な展示方法も見所のひとつ。
正面玄関の目の前にある長いエスカレーターに乗って、B3階へ。
美術館の鑑賞ルートは約4kmあるので、フロアマップは必須です。
ゆっくり時間をかけてまわることもできますし、フロアマップにあるモデルコースを参考に短時間でまわることもできます。
私たちはモデルコースでまわりました。好きな絵画の写真を撮りながらまわりましたが、B3〜2Fまで見て約1時間半かかりました
音声ガイドのレンタルもあります。(私たちは借りませんでしたが)
B3階にあるミュージアムショップで音声ガイドがレンタルできます
そして館内は記念撮影OK!好きな絵画の写真をとりました(笑)
※ここからは、私たちの好みのものが中心の写真紹介になります。
まずは、システィーナホールへ
大塚美術館の中心的存在とも言えるシスティーナホールは、バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂を再現したもの。ミケランジェロの天井と正面壁画がとても美しいホールです。
原寸大とあって、教会にいるような気持ちになりました。
11月下旬に訪れたので、綺麗なクリスマスツリーもありました♪
システィーナホールの次に環境展示ですごく好きだったのが、スクロヴェーニ礼拝堂
天井の青がとても綺麗で印象的でした。この礼拝堂の知識は全くないのですが、雰囲気が私好みの礼拝堂でした。
スクロヴェーニ礼拝堂は、イタリアのパドヴァというところにあるそうです
続いては、教会書等で見たことがある絵画たち。
写真はほんの一部で、他にも有名なものがたくさん展示されていました。美術に興味がなくとも、この美術館には必ず知っている絵画があると思います。
10年以上前にルーブル美術館でモナリザを見たことがありますが、『本当にこんな感じだった!』と当時の記憶が蘇りました。実物を見たことがある絵画では、その時の思い出と一緒に楽しむことができました。
本物とはこんな感じに写真を撮るなんて、出来なかったです↓
モネの大睡蓮。屋外での大胆な展示が面白かったです。
オランジュリー美術館で、真っ白な部屋に展示されていたのとはまた違った雰囲気の大睡蓮をみれました。
ゴッホのひまわりを集めた展示エリア。こんな風にひまわりを比較して見ることができるなんて、ここでしか出来ない展示方法のおかげです。
私の好きな絵画↓
初めて見た時から、この女の人の強そうな雰囲気が好きなんです。かっこいい!
古代美術〜現代アートまで幅広い名画たちが、一気に見れてしまう大塚国際美術館。
1番すごいと感動したのは、やはり原寸大での再現のように思いました。
礼拝堂や聖堂の再現は、本当に海外へ旅行にきているような気分を味わえました。
私も夫も、絵画には詳しくないですが、そんな私たちでも十分に楽しめる美術館でした。
大塚国際美術館 無料駐車場あり
住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日
(祝日の場合は翌日)
※特別休館あり
入館料:一般 3300円
大学生 2200円
小中高生 550円
渦潮を見に大鳴門橋遊歩道へ 大潮の渦潮は大迫力だった!
徳島県観光の締めくくりは、渦潮を見に行きました。
渦潮は、潮の流れによって起こる自然現象で、大潮の潮流が速い時期には、特に大きな渦潮がみることができるそうです。
ちょうど私たちが訪れたのは、11月の満月の前日で大潮でした。
はじめて見る渦潮への期待が高まります
渦潮を見る手段は、いくつかあります。
①船に乗って間近で見る
②大鳴門橋の遊歩道から見下ろす
③展望台から見る
今回は、大鳴門橋の遊歩道 渦の道から渦潮を見下ろしてきました。
渦潮が発生する干潮の時間に合わせて、渦の道へ
大塚国際公園から渦の道までは、車で3分ほどの距離です。
ちょうど干潮の時間だったので、第一から第四まで、駐車場はほぼ満車状態でした
車をとめて、いざ、渦の道へ向かいます。
ぼくたちも一緒だよ
犬たちはスリング抱っこで行きました。
渦の道の入り口でチケットを購入し、遊歩道へ。
大鳴門橋の下にある遊歩道、頭上からは車が走る音が常に聞こえてました。
大きな音が苦手な子(ペット)は、ちょっとストレスを感じるかもです(汗)
ちょっと怖かったけど、抱っこされてたから大丈夫だったよ!
海上から45mのところにある遊歩道は、サイドが金網になってい開放感がありました。
潮風を感じながら展望室まで、海の上をお散歩です。
展望室に到着。
遊歩道からも小さい渦潮が見えましたが、展望室からの方がより迫力のある渦潮をみることができます。
私は渦潮をみるのは初めて。
ぐるぐるの形の波が幾重にも連なった渦潮は、大迫力でした!
出来ては消えてをくりかえす渦潮は、ずっと見ていて飽きないし、なんと言っても海がとても綺麗でした。
干潮時の展望室はかなり混雑していましたが、いろんなところから渦潮をみることができました。
すごかったぞ!
綺麗な渦潮が見れて大満足でした。
大鳴門橋遊歩道 渦の道
住所:徳島県徳島市鳴門町 鳴門公園内
開館時間:9:00〜18:00
※季節や時期によって異なります。
休館日:3•6•9•12月 第2月曜
入館料:大人 510円
中高生 410円
小学生 260円
渦潮と大鳴門橋を一緒に見れる絶景スポット 千畳敷展望台へ
渦潮を見た後、近くにあった千畳敷展望台へ立ち寄りました。
なんとなく訪れたのですが、大鳴門橋が見渡せる絶景スポットでした!
大鳴門橋を一番近くから見れる場所だそうです。人も少なく、のんびり絶景を楽しむことができました。
ここからも渦潮を見ることができます。
渦潮と大鳴門橋のコラボがいい感じでした
帰りは展望台の近くのおしゃれカフェへ立ち寄りました。
オープンしたて?だったのか、ランチメニューの注文ができず、ソフトクリームをいただきました。
なると金時のソフトクリーム、めっちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした。
千畳敷展望台にはいくつか飲食店があります。
私たちは犬連れだったため入れなかったのですが『食べてみたいな』と思うような美味しそうなメニューがたくさんあったので、渦潮ツアーの際のランチなどにピッタリだと思いました。
渦の道から駐車場までの途中にある歩道橋からは、大鳴門橋を見下ろすことができ、ここからも渦潮が見えました。
大潮時だったので、思う存分に渦潮をみることができました。
とても満足のいく旅の締めくくりになりました♪
帰りに立ち寄った 淡路SA
大鳴門橋を渡り淡路島へ、帰路に着きます。明石海峡大橋の麓にある淡路SAまで、一気に走りました。
淡路SAは好きな人が多いと思いますが、私たちも大好きなSAです。
まずはランチタイム。フードコート内にある丼のお店へ。
鯛も釜揚げしらすも、どちらも美味しかったです。ごちそうさまでした。
明石焼きも食べました
ランチ後は犬たちとお散歩です。
与島PAにもいた わたるくん がここにもいました(笑)
ここのSAから見える明石海峡大橋の景色が最高に良くて、何度来ても絶景だなーと思います。
犬たちもとても気持ちよさそうに過ごしていました。
家までの長い道のりをがんばるために、スタバでコーヒーを買って再出発です。
近々、淡路島車中泊旅もいいなーと思っています
SAを出るとすぐ、この四国旅で渡る3つ目の橋、明石海峡大橋です。パステルグリーンが綺麗。
キャンピングカー九州旅の時に乗った旅客船さんふらわあが、ここの下を通ったことを思い出しました。
橋の向こうには神戸の街並みが見えています。
帰りは舞鶴若狭自動車道で帰りました。
神戸JCTあたりで少し渋滞にはまった程度で、スムーズに帰ることができました。
北陸地方から四国、中国地方へ行く時は、舞鶴若狭自動車の方が交通量が少なくて良いように思いました。
4泊5日キャンピングカー四国旅のまとめ
香川県と徳島県をめぐった今回の四国旅。
香川県は数年前に、犬たちと一緒に旅行へ来たことがあったので、徳島県を中心に旅をしました。
讃岐うどんを食べ、徳島ラーメンを食べ、秘境を訪れ、阿波おどりを踊り、美術館で芸術に触れ、渦潮を見る。
片道約500kmある移動を含め、4泊5日という限られた日程の中で、ここまでたくさんの観光スポットへ行けたのは、キャンピングカー車中泊だからできたことだと、またあらためて思いました。
今回はなかなかハードでした、、、(苦笑)
念願の瀬戸大橋をはじめ、大鳴門橋、明石海峡大橋の3つの橋を渡ったのも、四国旅らしいところかなと思います。
かずら橋も渡りました(怖)
この旅でRinfamilyの思い出が、またひとつ増えました。めっちゃ楽しかったです。
まだ車中泊旅は初心者なので、旅慣れしてなくて疲れすぎてしまうこともありますが、これからも犬たちと一緒にいろんなところに行きたいと思います♪
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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