【8泊9日キャンピングカー東北旅⑥】大間岬〜仏ヶ浦まで、下北半島の観光スポットをめぐる旅

こんにちは、りんです。

キャンピングカー東北旅6日目。

この日は、青森県の下北半島の方へ。

大間のマグロを味わい、下北半島にある絶景スポット、仏ヶ浦までドライブ。

海岸沿いドライブでは、この旅1番のとても綺麗な夕陽をみることができました。

そしてこの日も風が強かった!(笑)

強風と一緒に過ごした下北半島観光でした。

一緒に旅行気分を味わってもらえたら、嬉しいです。

目次

車中泊は下北半島の入り口にある、道の駅よこはま「菜の花プラザ」

道の駅よこはまでの朝。

売店のオープンと同時にお買い物をしてきました。

道の駅よこはま

オープン直後すぎて、商品があまり並んでおらず。。。

お目当てのお惣菜系がまだ到着してませんでした

りん

それでも色々買いました!

夜の車中めしになりそうなものがもう少し欲しかったので、お惣菜系が並ぶ時間を確認して、リベンジでお買い物(笑)

道の駅よこはま

たくさん買いました!

いぬたち

おいしそうなものだらけだね♪

メンチカツバーガーは朝ご飯でいただきました。

道の駅よこはま

とってもおいしいメンチカツ。バンズもとてもいい感じでした!

ごちそうさまでした。

ちなみに、この日の夜もこちらの道の駅で車中泊をしたので、翌朝も爆買いさせていただきました。

りん

蜂の巣入りの蜂蜜が、フレッシュで美味しかったです!

道の駅よこはま

下北半島へ観光の拠点に、とても利便の良い道の駅だと思いました。

道の駅よこはま「菜の花プラザ」

住所:青森県下北郡横浜町林ノ脇79-12

営業時間:8:30〜18:00(4月〜10月)

     9:00〜17:30(11月〜3月)

定休日:12月31日、1月1日

    毎週火曜日(1月〜3月)

大間岬へ。ランチは大間のマグロで決まり!

道の駅よこはまから大間岬までは、約72kmの道のり。

陸奥湾沿いの国道をひたすら北上します。

下北半島へ入ると、海の向こうに北海道が見えてきました!

下北半島
いぬたち

遠くまで来た感がでるね

風間浦村

港?!

大間岬に行く途中、漁にでる船がたくさん泊まっているところがありました。

りん

ローカルな景色が見れて嬉しかったです

この景色を過ぎると、大間岬に到着です。

第一駐車場が満車だったので、第二駐車場へ駐車しました。

どちらの駐車場もとても広かったです

まずは犬たちと一緒に、大間岬散歩。

強風の中、撮影スポットで写真をとりながら、大間岬を散策です。

大間岬
大間岬
大間岬
大間岬
いぬたち

風が強すぎて、目が開けられないっ(涙)

大間岬

みんな毛がボサボサになりました(笑)が、楽しいお散歩になりました。

お散歩の後はランチタイム。

シーフードカフェなぎさ

大間岬には、まぐろ丼が食べられるお店が集結しています。

↑こういう小屋っぽいところがたくさんありました。

りん

どのお店に入ろうか、かなり迷いますね(汗)

私たちは伺ったのは、シーフードカフェナギサ

店内はテーブル席がふたつある、小さめのお店です。

シーフードカフェなぎさ
シーフードカフェなぎさ
まぐろ心臓串

深浦町でマグロをたくさん食べたので、他の海鮮も入っている丼を注文しました。

マグロはもちろん、ウニもイクラもホタテも美味しい!!!

まぐろの心臓串も、珍しかったので食べてみましたが、肉にくしくて美味しかったです。

ごちそうさまでした。

お店のお母さんがとても気さくな方で、いろいろお話してくれました。

ご家族が漁師ということで、漁師さんの生活のリアルを教えてもらったり。

りん

マグロを釣った写真がお店に飾ってありましたが、
なんと!!一億円超えの値段がついてました!!!

面白い話をたくさん聞けて、楽しい時間を過ごせるカフェでした。

シーフードカフェなぎさ

住所:〒039-4601 青森県下北郡大間町大間大間平

電話:08044597690

営業時間:9:00〜16:00

定休日:なし(4月〜11月上旬の営業)

シーフードカフェなぎさ

カフェ隣のテントに、かわいい猫がお昼寝してました♪

下北半島海岸沿いの絶景スポットめぐり

ランチの後は、私がこの旅1番行ってみたかった場所、仏ヶ浦

大間町から佐井村というところへ向かいます。

佐井村までの道は、海岸沿いの山道。海峡ラインという道はカーブが多かったです。

道に猿がいたので、ゆっくり走った方がよさそうです(猿はたくさんいます)

佐井村 海峡ライン
佐井村 海峡ライン

仏ヶ浦散策。絶景までは過酷な道のり?!

仏ヶ浦とは、海岸沿いにある奇岩群です。

この奇岩群は、海底火山活動によってもたらされた火山灰が、海から隆起し、陸上に現れ、その後の長い年月の経過とともに少しずつ浸食されてできたもの、だそうです。

りん

地球の力による造形美です

仏ヶ浦散策には、徒歩観光船の二つの方法があるようです。

この日は風が強く、船は欠航でした

今回、私たちは徒歩で行くことにしました。

遊歩道のすぐ近くに、無料の駐車場があります

奇岩のある海岸まで、森の中を歩いていきます。

いぬたち

ぼくたちは、スリング抱っこだよ

仏ヶ浦遊歩道
仏ヶ浦 遊歩道
仏ヶ浦遊歩道

駐車場から海岸までの標高差が約100mあるので、下り坂が続きます。

りん

遊歩道は砂利道と階段です。歩きやすい靴がおすすめです

下り続けること約10分、海岸が見えてきます。

仏ヶ浦遊歩道
仏ヶ浦遊歩道

遊歩道がめっちゃしんどかったので、海が見えた瞬間、気持ちが高まりました!

仏ヶ浦遊歩道
仏ヶ浦遊歩道

海岸へ伸びる桟橋を歩きます。

想像を超える奇岩の大きさに、わくわくが止まりません!

仏ヶ浦桟橋

海岸エリアにも公衆トイレがあります

桟橋の先には海が広がっています。

仏ヶ浦
仏ヶ浦 五百羅漢

海は透明度がとても高く、曇っていても綺麗な青色。

底がくっきり見えました。

ただ、波が荒かったので、ほどほどのところで引き返しました(汗)

仏ヶ浦 屏風岩

桟橋をもどり、奇岩群の方の散策へ向かいます。

奇岩群には名前の付いているものがあるので、わかる範囲で写真のキャプションに入れておきます

仏ヶ浦 天龍岩

奇岩の大きさに圧倒されつつ、桟橋の方へ進みます。

仏ヶ浦 天龍岩と香櫨岩
仏ヶ浦 双鶏門 如来の首

桟橋の向こう側には、異空間が広がっていました!

りん

潮の満ち引きの関係か、私たちが行った時には、水がついてるエリアが多かったです

安全に行ける範囲で、散策しました!

仏ヶ浦 如来の首
仏ヶ浦 帆掛岩
仏ヶ浦 天龍岩
仏ヶ浦

仏ヶ浦の想像をはるかに超えるスケールに、感動しました!

海岸までの道のりがかなり険しいのですが、奇岩群の圧倒的なパワーを是非、直に感じに来てみてほしいです。

りん

帰りは登り坂続き。駐車場についたら息切れ必至です!

いぬたち

おつかれさま

仏ヶ浦

住所:青森県下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内

無料駐車場あり

遊覧船ツアーあり→コチラ

仏ヶ浦散策についての注意点

  • 標高差約100m! 下り約15分/登り約30分
  • 足元があまりよくないので、歩きやすい靴で!
  • 売店はありません
  • 【サル、熊】出没注意!

以上の点から、明るい日中に行くことをおすすめします!

展望台からは、仏ヶ浦の全貌を見下ろすことができます。

仏ヶ浦展望台

夕陽とのコラボがとても美しかった願掛岩

下北本当のもうひとつの絶景スポット、願掛岩

昔から神様が宿る岩として、地元の方達に信仰されている場所です。

男岩女岩があり、縁結びのスポットとしてもしられているとか。

仏ヶ浦散策のあと、大間まで戻る途中で立ち寄りました。

この時、夕刻だったので海岸沿いのドライブは、ちょうどサンセットタイム。

りん

東北旅の中で、1番きれいな夕陽をみれました!

佐井村
佐井村

願掛岩周辺には、願掛け神社佐井村がんかけ公園などの散策できるスポットがあります。

私たちはもう日没間近だったので、遠くから願掛岩をみることにしました。

夕陽と願掛岩のコラボ。

夕陽に照らされてとても綺麗。

願掛岩

夕陽がとても綺麗だったので、願掛岩の近くにある磯谷駐車場に車をとめて、夕陽が沈むのを眺めることにしました。

こちらの駐車場は、夕陽を見るにはベストな駐車場でした!

佐井村
願掛岩

日没までゆっくり時間を過ごしました。

昭和レトロ漂う温泉、石神温泉へ

この日最後の締めくくりはお風呂屋さん。

仏ヶ浦で、ふたりともヘトヘトになったので疲れを癒しに行きました。

むつ市にある石神温泉

石神温泉

このパンダのバス停が目印です。

石神温泉
りん

パンダがトレードマークなのかな?!

車から降りると、昭和時代を思わせる演歌が流れていました。

温泉の建物も古くて昭和レトロな、いい雰囲気。

お風呂以外には、食堂がありました。

私たちが訪れたときには終了していましたが、青森グルメをはじめ、美味しそうなメニューが書いてありました。

お風呂は男女共に、大浴場と露天風呂があります。

大浴場は2つ湯船があり、あつめと書いてない方でも、かなり熱めです!!!

りん

加水用の水道の近くで入りました

あつめの方にも一応入ってみようとしましたが、足だけでギブアップでした。。。

私には露天風呂の湯加減がちょうどよかったです。

ただ露天の街灯が弱くて暗いので、ちょっと心細い気持ちになりました(汗)

お湯質はすごく良いです。

演歌が流れる昭和レトロな面白いお風呂でした。

石神温泉 熱めの温泉が好みの方におすすめです

住所:〒035-0022 青森県むつ市関根北関根ノ内袖角地342−61

電話:0175252411

営業時間:7:00〜21:00

料金:480円(2023年9月現在)

この後は車中泊場所へ向かいました。

前日に車中泊した場所と同じ、道の駅よこはまで休ませていただきました。

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青森県の下北半島観光。

青森の自然の美しさを、直に感じることができた1日でした。

ここまでまる4日間、青森県を旅してきて、青森のことがめっちゃ好きになりました。

自然が豊かで絶景スポットが多いし、食事も美味しいし、日帰り温泉が当たりばかりだし。

また季節を変えて来れたらいいなーと思います。

明日は豪雨の中、八戸の方へ。東北旅も終盤です。

キャンピングカー東北旅⑦へ続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます♪

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この記事を書いた人

旅行好きの40代夫婦の車中泊旅の記録。
2022年12月にキャンピングカーZIL 520を納車し、2匹の犬たちとマイペースに車中泊旅をしています。
キャンピングカー旅は初心者です。

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