こんにちは、りんです。
今回のキャンピングカー車中泊旅は、鹿児島県のみ。11/24〜11/30までの丸7日間の滞在でした。
2年前に九州半周旅（大分、熊本、長崎、佐賀、福岡）をしていて、鹿児島県へは初上陸！
たっぷり時間をかけて、のんびりと鹿児島県旅を楽しみました。
九州最南端県ならではの壮大な自然が織りなす絶景をはじめ、鹿児島グルメ、温泉など、見所満載の鹿児島県。
旅の間、総じて感じたのは、鹿児島民の人懐っこさ！！！
夫いろんな場面で話しかけてくれて、おすすめスポットなどを教えてくれました
りん鹿児島なまりが心地よく、旅の後半にはなまりが口から出るように←影響されやすい（笑）
これまでたくさんの土地を旅しましたが、地元の方と話す機会が1番多かった旅だったように思います。
そんな鹿児島旅1日目は大隅半島の方へ。
さんふらわあさつまのターミナル、志布志港からのスタートです。
大隅半島旅、鹿児島車中泊旅、犬連れ車中泊旅の参考になれば幸いです。
いぬたちレッツゴー
ガラスの鳥居が美しい神徳稲荷神社
まず最初に訪れたのは、鹿屋市にある神徳稲荷神社。
こちらは、ガイドブックで知ったのですが、ガラスでできた鳥居が珍しい神社。
りん想像していたのよりも小さく感じましたが、青空に映えていてとても綺麗でした。
朱色の千本鳥居の横にある、木のトンネルを抜けて社殿へ。
社殿正面にもガラスの鳥居がありました。
まずは旅の安全を祈願。
そのあとは、厄玉に落としたい自我の念（手放したいことや身体の不調部分など）を込めて、厄割硝子に投げつけて厄を落とす、厄玉割りにチャレンジ。
夫自分の意思で厄を落とせるような気がするので、やってみてよかったです
他には、叶えたい願いを念じながら、その願いが叶うかを占ううんだま石など、ちょっとユニークな祈願ができる神社でした。
りんうんだま石、私はめっちゃ重く感じました。。。
お守りやおみくじも神徳稲荷神社らしいものが多く、神社の至る所にきつね絵馬おみくじのきつねが置いてありました。
帰りは朱色の千本鳥居を通ります。
ガラスの鳥居が美しい神徳稲荷神社。参拝の際には、厄割玉やうんだま石も是非一緒にやってみてほしいと思います。
神徳稲荷神社
住所：鹿児島県鹿屋市新栄町1771-4
駐車場あり（狭めです）
ペット同伴参拝OK！（神社の方に確認しました）
とんかつ竹亭 鹿屋本店でランチタイム
ランチは代表的な鹿児島グルメのひとつ、黒豚とんかつを食べに行きました。
神徳稲荷神社から車で10分ほどにあるとんかつ竹亭 鹿屋本店へ。
りん訪れた時は本店舗改装中のため、リナシティかのやにお店がありました。
2024年12月26日から本店舗での営業再開です。
オープン前から行列ができていて、私たちも並んでの入店。
開店後はあっという間に満席。私たちが帰る頃もまだ列ができていました！
さて、お待ちかねの黒豚とんかつ。
夫はロース、私はヒレをお願いしました。
とんかつには、オリジナルのソース、佐多岬の塩、鹿児島醤油をつけていただきます。
鹿児島の醤油はちょっと甘みがあって、とんかつにピッタリでした。
お味噌汁の味噌も白くて、ほんのり甘口。初めての味わいでした♪
1番びっくりしたのは、お値段。黒豚とんかつがこの値段でいただけるなんて、とってもリーズナブルです。
最高に美味しかったです♪ごちそうさまでした♪
とんかつ竹亭
住所：鹿児島県鹿屋市西大手町９−１５
営業時間：11:30〜14:00
17:00〜20:30
定休日：火曜日
駐車場あり
食後は近くの河原を犬たちと軽くお散歩しました。
雄川の滝 滝壺までハイキング
次に向かったのは、雄川の滝。
大隅半島を代表する景勝地のひとつです。
雄川の滝の展望所は2ヶ所あり、滝壺を上から眺められる上流展望所と、滝壺を正面から眺められる（遊歩道あり）雄川の滝展望所があります。
りん私たちは間違えて上流展望所へ行ってしまったのですが、景勝地としてよく紹介されている写真などの風景は、雄川の滝展望所の方です。
展望所の駐車場までは、交差が難しいところもあるかなり細い道を通りますが、キャンピングカーでもなんとか行くことができました。
夫観光バスも来ていたので、注意しながら走行すればOKです
さっそく、滝壺へ。犬たちも一緒に行きました！
いぬたち待ってました！
2匹とも老犬なので、行きはリュックで行きました。
渓流沿いにある片道1200mの遊歩道。
水の透明度が高く、雄川の滝への期待が高まります。
自然豊かな遊歩道は渓流の音が心地よく、犬たちも嬉しそうにしていました。
ただ、勾配の強いところがいくつかあるので、1200mしかないとは思えないくらい足腰にきます（汗）
夫歩きやすい靴がおすすめです。
少々息切れしながらも、滝壺の展望所に到着。
岩肌から滲み出るように水が流れる神秘的な滝壺。スケールの大きい滝もあり、見応えがありました。
とっても綺麗なエメラルドグリーンの滝壺がみれました♪
りん雨天時は水量が増えて、迫力のある滝になるそうです
帰りは犬たちと一緒に遊歩道を歩きました。
雄川の滝壺の美しさに癒されました♪
ちなみに、上流展望所から見た雄川の滝は、こんな感じです↓
雄川の滝
住所：鹿児島県肝属郡錦江町田代川原
駐車場あり
散策は自由ですが、夜間や悪天候時は立ち入り禁止
入域料あり（現金のみ）
本土最南端の地 佐多岬へ
この日最後の目的は、佐多岬。
雄川の滝から佐多岬までのドライブは錦江湾沿いで、薩摩半島や開聞岳が見えたり、桜島が見えたり。
絶景ドライブが楽しめました！
海沿いには大きなヤシの木がたくさん植えられていて、まるで南国リゾートにいるよう。
さらに南下すると、ガジュマルやソテツが自生していて、東南アジアの森の中をドライブしているような気分になりました。
りん日本らしくない景色が新鮮♪
雄川の滝から走ること約1時間。北緯31度線のモニュメントに到着。
夫本土最南端というだけあって、ここまでめちゃめちゃ遠く感じました。
このモニュメントのところから、佐多岬公園はもうすぐ近くです。
佐多岬公園の駐車場には、大きなガジュマルがありました！
ここはもう南国です（笑）
こちらの公園には、観光案内所や展望台もあります。
りん屋久島や種子島が見えて、最南端にいる実感が湧きました！
公園を散策していると、佐多岬展望台まで徒歩4分という看板が！
せっかくここまで来たから、行ってみることにしました。
日没になると一気に暗くなるので、急いで向かいます。
遊歩道は綺麗に整備されていましたが、階段を登ったり、森の中を歩いたり、ちょっとしたハイキングくらいの運動量になりました（汗）
最後は小走りで展望台へ。日没前に無事到着。
夫公園の駐車場からここまで実際に来てみて、徒歩10分以上はかかりそうです。
360度見渡せるパノラマの展望台。切れた息を整えつつ、日没を待ちました。
りんとても綺麗な夕日がみれて大満足です
いぬたちがんばって来てよかったね
日没後は急いで駐車場へ。
遊歩道の木が生い茂っているところはもう暗くなり始めていて、帰りの遊歩道はちょっと怖かったです。。。
佐多岬（佐多岬公園）
住所：鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠
駐車場あり
営業時間：8:00〜日没まで
帰り道は来た道を戻りましたが、街灯が全くなく真っ暗。
運転しづらいなかで、時々見える絶景に癒されました♪
この日の車中泊
佐多岬観光後はお風呂へ。ねじめ温泉ネッピー館。
日帰り入浴ができる、根占のホテルです。
1日中歩き回って疲れ切った体が、一気にほぐれました。
泉質は強塩泉でしょっぱいお湯。
ジャグジー風呂や露天風呂（ちょっとぬるかったです。。。）マイナスイオン風呂など、お風呂の種類が豊富な温泉♪
もちろんサウナもありました。
なんといっても、料金がとてもリーズナブル！大人ひとり330円と、過去一安い入浴料でした。
ねじめ温泉ネッピー館
住所：鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南732
営業時間：7:00～22:00
休館日：毎月第2月曜日（月曜日が祝祭日の場合は翌日）
駐車場あり（100台）
お風呂のあとは、垂水市まで移動です。
道の駅たるみずはまびらで車中泊。
本日の車中めしは、大隅半島観光途中に立ち寄った、道の駅錦江にしきの里で調達していました。
秋太郎カジキの刺身や鹿児島県カンパチ、手作りつけあげ（さつま揚げ）、こが焼き、かるかん、けせん団子など、鹿児島ならではのメニューを中心に選びました。
こんな感じで、鹿児島旅1日目の夜は、とても豪華な地元ご飯になりました！
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志布志港から始まった大隅半島旅。
天気もよく、絶景スポットめぐりにぴったりな1日で、犬たちともども大隅半島のダイナミックな自然に癒された旅になりました。
想像以上に南国感があったことに、まるで海外旅行にきたような気持ちになって、わくわくさせられました♪
9泊10日キャンピングカー鹿児島旅③に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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