私たちはバンテック社製のZiL520というキャンピングカーで車中泊旅をしています。
ZiL520はトラックの荷台のところに居住スペースを乗せた形のキャブコンと言われるタイプのキャンピングカー。
乗車定員は6名、就寝定員は5名です。
就寝定員5名なので、ベッドとして使用できる部分が3か所あります。
▪️バンクベッド(運転席上部分)
▪️リアベッド(2段ベッド)
▪️リビング部分(要ベッド展開)
どの部分でも快適に寝ることはできるのですがベッドサイズが小ぶりなため、サイズがピッタリな寝具に出会うのがなかなか難しいところ。
今回まだ不十分なところはありつつも、快適なベッド環境が出来てきたのでご紹介させていただきます。
少しでもキャンピングカー車中泊の寝具選びの参考になればいいなと思います。
わたしたちは車中泊でも自宅用の寝具を使いたい派です
リビング部分はベッドとして使用していないので、バンクベッドとリアベッドの寝具紹介となります
マットレス(シンデレラフィット模索中)
キャンピングカーはもともとベッド部分となるところには、クッション性のよいベッドパッドが敷かれています。
私たちはそこにさらにマットレスを敷いています。
ふかふかなマットレスが好みです
ニトリさんの「省スペース収納マットレス6つ折りシングルサイズ」
お客さん用の寝具として家にあったものです。
こちらのマットレスを使っていましたが、このままの状態だとベッドのサイズに合いません。
マットレスの方が大きいので端の部分にもたつきが。。。
この端のもたつき、私たちはかなり気になる性格なので思い切ってマットレスを解体しました!
6つ折りタイプなので、もともとは6つのパーツが繋がっている状態でした。
ひとつのマットレスは5つ残し、もうひとつのマットレスは2つ残しの状態にします。
▪️5つ残しのマットレス
▪️2つ残しのマットレスをひとつ
▪️家にあった無印良品のお昼寝敷布団的なもの
これらをバンクベッド部分にひくと、こんな感じになります↓
5つ残しのマットレスがかなりいい感じです。
ただ、5つ残しのマットレスをふたつ並べてひくとサイズオーバーに。。。
残り部分には2つ残しのマットレスをひいて、マットレスの足りない部分はお昼寝用敷布団で補充しています。
以前はシングルサイズのマットレスをそのままひいていたので、奥や側面にもたつきがある状態でした。
マットレスを加工したことでもたつきはかなり改善されましたが、お昼寝用敷布団部分のもたつきが気になります。。。
しばらくはこの形で使う予定です。
シンデレラフィットのマットレスを探し中です。ニトリのお昼寝マットに目をつけています。
リアベッドは合うマットレスがないので、マットレスなしの状態で使っています。
敷布団(シンデレラフィット発見?!)
マットレスの上に敷布団をひいています。
以前はシングルサイズの敷布団を使っていましたが、マットレス同様もたつきまくりの状態でした。
いろいろ調べてもキャンプ用品で代用していたり。。。
自宅用の敷布団を加工してサイズダウンさせていたり。。。
敷布団の加工は私にはハードルが高すぎるし。。。
と思っていたところで、夫がいい感じにシンデレラフィットしそうな敷布団を見つけてくれました!
ニトリさんの「カバーが洗えるこども用サイズ敷ふとん」
こども用とは盲点でした!!!
子供用サイズなのですが、これがバンクベッドとリアベッドにぴったりサイズ!!!
バンクベッドはこんな感じ↓
縦も横もぴったり!
続いてリアベッドはこんな感じ↓
リアベッドもいい感じにフィット!
上段と下段でカーテンや窓の数が違うのでフィット感に少し違いはでるものの、かなりのシンデレラフィットだと思います。
上段はこんな感じ↓
下段はこんな感じ↓
引きでみるとこんな感じ↓
子供用の布団ですが、もちろんサイズは問題なし!
そもそものベッドのサイズが家で使うシングルベッドサイズよりも小さいので、ベッドのサイズにあった寝具を使う方が快適だと思います。
今まではもたつき分、寝るスペースが狭くなってしまっていたように思います
ニトリさんの「カバーが洗えるこども用サイズ敷ふとん」は
▪️カバーの選択OK
▪️コンパクトなのに肉厚
▪️キャンピングカーのベッド部分にシンデレラフィット
敷布団はこれで決定かなと思っています
掛け布団(家にあるものを使用)
掛け布団はニトリさんの羽毛布団「かるふわ」を使っています。
こちらもマットレス同様、もともとお客さん用の布団として家にあったものです。
冬の寒い時はこれに毛布などを追加すれば十分暖かく眠れました。
夏の車中泊はまだ未経験なので、快適に過ごせるように試行錯誤したいと思います。
バンクベッドはこんな感じ↓
リアベッドはこんな感じ↓
私たちは基本的にふたりなので、リアベッドを使う時は下段のみです。
掛け布団は普通のシングルサイズのもので問題なく使えると思います。
寝具の収納、お手入れの方法
私たちは自宅用の寝具を使用しているので、寝具の収納にそれなりにスペースをとられます。
こんな感じ↓
キャブコンなので、それでも収納に余裕があります。
私たちは旅中でも寝具はひきっぱなしにせず、簡単に床上げをしています。
湿気対策だね
旅から帰ったら車中で布団を広げて陰干し、バンクベッドとリアベッドのところをしっかり換気します。
また定期的に寝具をすべて自宅に運んで、洗濯と布団干しをしています。
布団乾燥機を車中で使おうと試みましたがスペース的に難しく、家に運んだ方がスムーズでした
ベットパッド部分は毎回掃除機をかけています。
レイコップというかなり昔に買った布団用の掃除機がちょうど便利で、キャンピングカー内のベッドスペースやリビングスペースの掃除に使っています。
ふたりとも綺麗好きです
お手入れが終わった布団はまた車に積んで、いつでも旅に出かけられるようにしています。
寝具の収納やお手入れは自宅用の寝具を使っているので普通に手間がかかりますが、旅中の睡眠の質を少しでも上げたいので全然いいかなーと思っています。
今回ご紹介した寝具はほぼ家にあったものばかりで、すべてニトリさんのものでした。
新たに購入した「カバーが洗えるこども用サイズ敷ふとん」もニトリさん!
残すはシンデレラフィットなマットレスのみですが、これもニトリさんで気になる商品があります。
ニトリすごいね
お値段もお手軽価格なので、嬉しい限りです。
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