私たちは犬たちと一緒にキャンピングカーで車中泊旅をしています。車中泊旅のメインは観光です。
観光地にはペット同伴OKのところ、条件付きでペット同伴OKのところ、ペット同伴NGのところがあります。
行きたい観光地がペット同伴OKのところばかりではないので、条件を満たすためのアイテムは必須。
また犬たちと一緒に旅をするために必要な物、車中での犬たちの過ごし方、犬たちが快適に過ごせるための工夫をまとめてしました。
少しでも愛犬と一緒にお出かけする時の参考になればいいなと思います。
犬たちは
トイプードル 11歳 ♀ 2.7kg
トイプードル 9歳 ♂ 3.5kg
の小型犬2匹です
ぼくたちは仲良し
犬たちとの旅で絶対欠かせないアイテム4選
キャンピングカー車中泊なので、犬たちの生活に必要なものは一通り必要です。
私たちはキャンピングカー旅用というものを特別に用意はしておらず、どれも日常で使用しているものを旅でも使用しています。
ペットケージ
普段自宅でも使用しているペットケージがあり、そちらをキャンピングカー旅の時にも持参しています。
カルソニックさんの「Pet Safety Seat」
ペットのためのチャイルドシートとして開発されたペットケージです。
ピンク色 Lサイズ
幅:38cm 奥行き:69cm 高さ:41cm(実測値)
うちではこのサイズを使用していて、2匹一緒に入ってくれています。
1匹だとこんな感じ↓
小型犬2匹でも十分な広さを確保することができるサイズ感です。
2匹だとこんな感じ↓
横からみた感じ↓
上からみた感じ↓
走行中、寝る時、お留守番の時は必ずここに入ってもらっています。
側面がネットタイプなので、走行中に犬たちの様子を見ることができるので安心。
車中でのお留守番の時は掛け物をして外からの刺激を少なくし、犬たちのストレスの軽減対策をしています。
外が見えるとキョロキョロしてしまうぞ
軽くて持ち運びしもしやすいです。(Lサイズで約2kg)
折りたたむこともできるので、収納場所を取らないところも嬉しいポイントだと思います。
うちでは常にこのケージを犬たちのコーナーに置いてあります。
自宅でいつも使用しているものなので、旅先でも落ち着いて過ごせています。
Pet Safety Seatは丸洗いOK!ネットなので通気性もよし!
清潔に使えます
出入口は前後と天井部分の3か所でファスナーで開閉です。
実際キャンピングカー内ではこの辺りに設置しています↓
ケージの持ち手部分を助手席に固定し、動かないようになっています。
スリング
犬たちと観光へ行く時には絶対マストなアイテムです。
前に忘れて取りに帰ったことがあるね
小型犬なのでそれぞれ1匹ずつ普通に抱っこしても良いのですが、小型犬とはいえ数分抱っこしているだけでもかなりの負担があります。
スリングだと肩からかけられるので、お尻あたりに手を添えてるだけで抱っこスタイルをキープすることができます。
スリングがあると抱っこがめっちゃ楽です
スリングにはそれぞれ1匹ずつ入ってもらって、夫と私で1匹ずつ持つというスタイルが多いです。
1人で持っても一応は大丈夫です↓
ちょっと重たいですが。。。
どういうシチュエーションで使っているかというと、
▪️人の多いところ
▪️足場の悪いところ
▪️寒い時
▪️スリングや専用ケージだったらペット同伴OKというところに行く時
うちの犬たちはシニア犬なのであまり体力の消耗をさせないようにするため、歩いて行ける場所でも念のため持っていっています。
観光時はほぼ必ず使っています
ペットカート
こちらも犬たちと観光地へ行く時にはマストなアイテムです。
これも前に忘れて取りに帰ってたね
夏の日差しが強い時のお出かけには絶対マストです!
ペットカートを使うシチュエーションとしては、
▪️人の多いところ
▪️スリングや専用ケージだったらペット同伴OKというところに行く時
▪️暑い時(カートの中に保冷剤を入れて使います。シェード付きで直射日光避けになります。)
▪️寒い時(カートの中に毛布やカイロを入れて使います)
他、ペット同伴OKな飲食店で食事をする時など便利だと思います。
犬たちがカートにいてくれることで、食べることに集中できます
ペットカートの下部分には荷物が置けるスペースがあり、犬たちのお散歩アイテムを入れておくことも出来ます。
階段などでは持ち上げなくてはならないので、やや大変になります。。。
ペットカートは折りたたみが可能。
折りたたんだ状態でキャンピングカーの後ろの収納庫に積んでいます。
ペットカートを積んでも、収納スペースには余裕があります
日常で使っているもの、フードなど
お散歩グッズ、フード、防寒具、ケア用品、薬など、それぞれ使いやすいようにまとめて車中に持ち込んでいます。
お散歩グッズ
ハーネス、リード、ロングリード、足拭き、ぷーぷーバッグ、トイレシーツなど
他、水筒、おやつ、食事用の食器、ペット用除菌スプレーなども入れてあります。
お散歩グッズが入ったボックスを入り口ドアのすぐ横のところに置いています。
走行中落下しないよう、滑り止めのシートを下に引いています。
散歩の準備の動線を考えて配置することで、犬たちの乗り降り作業がとてもスムーズです
フード
これまで犬たちと一緒の旅行の時は、フードを一食ごとに袋詰めして持参していました。
連泊旅になると袋詰め作業が大変なので、計りを持参しフードは大袋のまま持っていっています。
荷物は増えましたが、袋詰めの手間が省けて楽になりました。
お手軽さは大事です!
防寒具
数種類持参し気温によって選べるようにしています。
エコバッグにまとめて入れて、マルチルームのフックにかけて収納しています。
犬たちに服を着せる時はリビングスペースで着せるので、作業動線的にこちらに収納することにしました。
お揃いだよ
ケア用品
被毛用ブラシ、歯ブラシ、肉球クリーム、爪やすりなど、日常のルーテインをするためのものは
ジップロックにまとめて持参しています。
うちはトイプードルなので被毛用ブラシはマストアイテムです。
ブラッシングしてないとすぐ毛玉ができちゃうよ
思いがけずくっつき虫などが足に絡んでいた時にも便利です。
走行時の犬たちの過ごし方
走行中は必ずペットケージの中に入ってもらっています。
カルソニックさんの「Pet Safety Seat」というペットケージを使っていて
ペットのためのチャイルドシートとして開発されたペットケージ。
万が一の衝突事故の際に、ペットが車外へ放り出されるのを防いでくれるためのものです。
ケージをシートベルトで固定することが可能です
キャンピングカーでは助手席の後ろに設置し、ペットケージの持ち手部分を助手席にかけて固定し使用しています。
助手席の後ろですが、走行中の犬たちの様子は確認できます。
目的地まではリラックスして過ごしているよ
安全第一でキャンピングカー旅をしています。
車中内での犬たちの過ごし方
キャンピングカー内ではリビング部分をお座敷スタイル(ベッド展開した状態)にして過ごすことが多いです。
オプションでシートのパーツを追加しています。
こんな感じ↓
ドアのギリギリまでパーツで埋めることができるので、かなり広いスペースを作ることが可能です。
うちの犬たちは小型犬なので小型犬ならではの問題点が。。。
▪️椅子の部分からの落下、飛び降りによる怪我
▪️足下にはFFヒーターの送風口があるので、火傷や熱中症になってしまう可能性も
▪️足元にいると小さいので誤って蹴ってしまう危険性がある
ベッド展開されていない状態だと犬たちは自分の居場所がなくて、ソワソワしてしまっていました。
ベッド展開した状態にすることで、自由に歩き回れるスペースが広くなり安心して過ごせているように思います。
スペース的にちょっとしたおもちゃ遊びも可能です。
安全で快適だよ
テーブルがない状態になるので、ちゃぶ台的な折りたたみのテーブルを持参し車中めしやお茶を楽しんでいます。
就寝時の犬たちの過ごし方
就寝時はペットケージに入っています。
こんな感じ↓
カルソニックさんの「Pet Safety Seat」というペットケージを使っていて
ペットのためのチャイルドシートとして開発されたペットケージ。
走行中の犬たちの安全のため、車での旅ではかかせないアイテムのひとつです。
旅先ではかならずこのペットケージで寝るということを長年続けてきていたので、キャンピングカーになっても特に問題なくこちらで寝てくれています。
夏はそのまま、冬はペットケージに毛布やダウンをかけて、中の保温性を高めて使用しています。
犬たち落ち着く空間という認識なのか、自らケージに入って眠っていることもしばしば。
いい感じの広さだよ
わたしたちはこんな感じで犬たちと一緒にキャンピングカー旅をしています。
安全と健康を第一に、これからもキャンピングカーでいろんなところに旅にいけるといいです。
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