【10泊11日キャンピングカー九州旅②】九州上陸、明礬温泉を満喫する旅

前回あらすじ

南条SA→ドライブインよしだ→神戸港→さんふらわあ号→大分かんこう港公園

目次

キャンピングカーと一緒に九州上陸後、九州旅のプランを考える

12/22の朝、フェリーで大分港に到着。

帰りのフェリーの予約の12/30の夕方まで、その間9日間かけてキャンピングカーで九州をまわります。

九州1周は日数的に難しそうだったので、九州半周をすることに。

大分から福岡の方へ進むか熊本の方へ進むか前日まで決めきれていなかったのですが

週間天気予報と行きたいところ考えて、ざっくりとですが熊本の方から九州を周ることにしました。

旅中の天気予報チェックは大事です!

連日の睡眠不足があるので、この日は大分港から近い別府観光をすることに。

温泉地区に入ってからは至るところから湯煙が上がっていて、わくわくしてきます。

別府の温泉地区にいる間中、硫黄臭が漂っていました。

りん

温泉地に来た感が高まります

別府といえば「地獄めぐり」なのですが

その前にお腹が空いていたので、腹ごしらえに行くことにしました。

岡本屋さんで朝ご飯を食べて、明礬地獄をみる

明礬温泉にある老舗の「岡本屋」さんへ。

駐車場は広いので、キャンピングカーでも問題なく駐車できます。

岡本屋さんでは地獄蒸しプリンとたまごサンド、コーヒーをいただきました。

たまごサンドは地獄蒸しのたまご。

プリンもたまごサンドも、どちらも素朴でとっても美味しかったです。

窓際の席からは、湯けむりの景色を楽しむことができました。

岡本屋

ごちそうさまでした。

その後はお店の向かいにある明礬地獄を散策しました。

向かって左側に入り口があり、整備された遊歩道を歩きます。

明礬地獄

湯けむりの量が半端なかったです。まるで蒸気浴をしているよう。

ここでは硫黄臭を更に強く感じました。

温泉の成分で色が変わった岩や石ころなどを間近で見られる、地球のエネルギーを感じる場所でした。

湯の花を作る湯の花小屋なども近くで見ることができます。

りん

温泉地に来た感がますます高まりました

明礬温泉地獄は少し高いところにあるので、地獄からの景色がとても綺麗でした!

明礬地獄

▪️明礬地獄 ¥200

別府温泉保養ランドで人生初の混浴へ入る

この日は全国的に寒波の影響があり、晴れていたにもかかわらず極寒でした。

しばらく外にいただけなのに体の芯から冷えてしまったので

まだ午前中でしたが、急遽温泉に入りにいくことにしました。

りん

温泉地に来たからには、贅沢に朝風呂!

夫の知人からおすすめされていた温泉「別府温泉保養ランド」さんへ行きました。

泥湯が特徴の温泉とのことで、どんな感じなのかワクワク。

駐車場はとても広く、キャンピングカーでも問題なく駐車できました。

別府温泉保養ランド

こちらで入浴料を払ってから浴場まで少し歩いて向かいます。

浴場までの通路
浴場までの通路

途中、温泉の装置があり、金属音?シャーーーーといいう音とともに湯けむりがもくもくと出ていました。

自然豊かな景色にとても癒されます。

浴場までの通路

ここから先は撮影禁止でした。

中に入ると休憩できる和室コーナーのようなところがあり、その奥に浴場があります。

脱衣所に鍵付きのロッカーがないので、和室コーナーにあるロッカー(有料)に貴重品を入れて浴場へ向かいます。

脱衣所は男女別です。

内湯と露天風呂がありますが、内湯も男女別です。

他、シャンプーや石鹸などの使用はできないことになっていました。

りん

九州旅初の温泉に、いざ入浴!

脱衣所のすぐ後ろには「コロイド湯」があります。

硫黄臭が強い良いお湯でした。

中へ進むと内湯の「泥湯」があります。

泥湯なので足元は全く見えず、足元は柔らかくて暖かい泥の上を歩いているような感じでした。

足で泥の中を探っていると、急に熱いところがあったり、枯れ葉や小枝にあたったり、

少しドキドキする温泉でした。

内湯の泥湯は成分が強く、子供は入れないそう。

また、浴場のあちこちに「地獄そのものに入っていることを忘れないでください」との注意書きが!

りん

なんだかすごい温泉に入っているんだなーと。ワクワクが止まらない。

泥は手ですくって肌に塗って泥パックをすることもできます。(顔は成分が強すぎるため禁止でした)

内湯を楽しんだのち「露天の泥湯」へ。

私たちにとって、人生初の混浴です!

人生初の混浴なので、どんな感じなのか全く想像ができなかったので

受付のお姉さんに混浴のところはどんな感じになっているのかを、あらかじめ聞いていました。

男女の間に柵がしてあるので大丈夫です

とのこと。そう聞いて

体が見えないような柵があって、顔くらいが見えるような構造になっていると勘違いをした私たち。

しかし、露天風呂でばったり出会ってビックリしました!

りん

女性は普通に上半身が丸見えの状態です(笑)

露天風呂は泥湯の深さが腰あたりまであるのですが

内湯のエリアから入って、そのまま温泉に浸かりながら外へ出ていくという感じになっています。

露天のエリアに進んでも、しばらくはどこが混浴になっているのかわからなかったのですが

奥に進むにつれ混浴ゾーンになっているという感じでした。

「柵があるから大丈夫!」と思って、普通に歩いて奥に進んでいった私たちは

お互いに上裸を見られることに。。。

まぁ夫婦なので何も問題はないのですが、びっくり爆笑でした。

りん

お互いにお互いでよかったです。。。

まったくです

お姉さんの言う通り男湯と女湯の間には柵がありましたが、行き来ができないようにするためのものでした。

見えないようにという目的ではなく、行き来できないようにするための柵だったみたいです。

棒立ちの状態だと女性は上半身が丸見えなので、中腰での入浴スタイルだと安心です。

この日は平日の朝風呂だったためか人は少なく、女風呂は私ひとり、男風呂は3人ほどでした。

地獄そのものの泥湯が素晴らしいのはもちろん

露天風呂の景色の壮大さに感動しました。

森の中で露天風呂に入っているような雰囲気で、温泉からも豊かな自然からも

たくさんのパワーをもらえたように思いました。

▪️別府温泉保養ランド ¥1500

▪️ロッカー代 ¥100

つづく

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この記事を書いた人

旅行好きの40代夫婦の車中泊旅の記録。
2022年12月にキャンピングカーZIL 520を納車し、2匹の犬たちとマイペースに車中泊旅をしています。
キャンピングカー旅は初心者です。

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