【10泊11日キャンピングカー九州旅16】福岡観光!大宰府天満宮でお詣りし、門司港レトロを歩く旅

前回あらすじ

糸島シーサイドドライブ→福岡うどん→桜井二見ヶ浦→伊都の湯どころ→RVパークで車中泊

車中泊旅9日目

RVパーク糸島ファームUOVOさんでの朝。

朝になっても車通りが少なく静かでのんびりな朝を過ごさせていただきました。

この日は北九州の方まで大移動の予定です。

目次

菅原道真ゆかりの地、太宰府天満宮へ

北九州の方へ行く前に、せっかく福岡に来たので「大宰府天満宮」さんへ立ち寄りました。

糸島から大宰府まで約1時間ほどで到着。

到着がお昼ころだったので、駐車場を探すのに少し時間がかかりました。

太宰府天満宮の近くにはたくさんのコインパーキングがありましたが、本殿に近いところはほぼ満車。

本殿からは少し離れたところのコインパーキングに駐車。

街中の観光時はキャンピングカーでも駐車できそうなコインパーキングを探すのにやや苦労します。

この周辺のコインパーキングは駐車料金の設定に差があったように感じました。

運よく割安なところに駐車できましたが、倍くらいする駐車料金のところもありました。

▪️太宰府駐車場¥200

犬たちは車でお留守番にしました。

りん

人が多そうだったのでやめときました

お宮さんの敷地内や参道では犬を連れている方がいたので、一緒に入ることは可能のようです。

歩いて太宰府天満宮さんへ向かいます。

大宰府天満宮参道

すでにたくさんの人!

さすが大宰府天満宮、たくさんの人で賑わっていました。

太鼓橋を渡り本殿の方へ向かいます。

大宰府天満宮
大宰府天満宮
大宰府天満宮

しっかりお詣りをさせていただきました。

太宰府へ左遷された菅原道真を、京都から追ってきたと言われている梅の木「飛梅」が本殿のすぐ隣にあります。

梅の花の季節の大宰府天満宮も素敵そうです。

お土産に大宰府天満宮の鉛筆を購入し参道の方へ向かいます。

参道散策、明太子ファストフードと梅枝餅を食べる

参道にはお店がたくさん。いろいろ散策しました。

建築家の隈研吾さん設計の「スターバックスコーヒー大宰府天満宮表参道店

めっちゃお洒落!参道で目立ってました。

スターバックスコーヒー大宰府天満宮表参道店

続いて「味の明太子 ふくや」さん

こちらでは食べ歩きに便利な、カップに入った明太子茶漬けをいただきました。

気軽に美味しい明太子を食べられます。

ふくや

続いて大宰府名物の梅枝餅を食べに。

かさの家」さん

梅枝餅
梅枝餅

梅枝餅は1個から注文出来、焼き立てをいただけます。

食べ歩きにとても便利でしかも焼き立てなので熱々で美味しい。

皮がサクっもちっとしていて、中に入っている餡子がいい甘さでした。

梅枝餅にも言い伝えがあり、食に困っていた菅原道真をかわいそうに思ったお婆さんが、梅の枝に餅を刺してこっそり菅原道真に渡していたことから「梅枝餅」と呼ばれているようです。

りん

歴史好きの夫が解説してくれました

ごちそうさまでした。

まるでヨーロッパの港町、門司港レトロ散策

今回の九州旅で行ってみたかった町、「門司

小説家の町田その子さんの作品で「コンビニ兄弟」という作品があります。

その作品に出てくるコンビニが門司にあるという設定なのですが、門司ってどんなところなのかなーと調べてたらとても綺麗でレトロな港町!

門司港は有名な観光地ということもあり、旅のプランに組み込みました。

太宰府天満宮からは約90kmの移動、有料道路で一気に向かいました。

途中休憩で古賀SAに立ち寄り、ひたすら九州縦貫自動車道を走ります。

古賀SA
古賀SA
りん

佐世保バーガーを食べました

大宰府天満宮から2時間くらいかけて「門司港」へ到着。

門司港駅前にコインパーキングがあったので、そちらに駐車しました。

キャンピングカーでも問題なく駐車できました。

門司港では人力車に乗っての観光予定をしていたのですが

臨時休業だったみたいで乗れず。。。

仕方がないので歩いて観光することにしました。

この日は風があってすごく寒かったので、犬たちはスリング抱っこでの観光としました。

いぬたち

くっついてたらあったかいね

犬たちが一緒なので、門司港周辺の建築物や街並みの雰囲気をささっと歩いて散策。

まずは「門司港駅

門司港駅

とてもレトロな駅舎は大正時代に建てられたもので、重要文化財に指定されています。

今回は駅舎内には入りませんでしたが、旧三等待合室を改装してオープンしたスターバックスコーヒーや駅のホームの看板など、ノスタルジックな雰囲気が味わえるところがいろいろありそうです。

りん

次来たときは駅舎内にも入ってみたいです

門司港駅前はバナナの叩き売りの発祥の地。

明治時代にこちらでバナナの叩き売りが始まったとか。輸入先の台湾から一番近かったのが門司港だったそうです。

港の方へ向かって歩くと「旧大阪商船」が見えてきます。

旧大阪商船

港には船がたくさん!

そう遠くない場所に「関門橋」も見えました。

本州はすぐそこです。

門司港レトロ
門司港レトロ

歩行者専用のはね橋「ブルーウイングもじ

船が通過する時と1日6回、橋の真ん中あたりから橋が2分割され橋が跳ね上がります。

ちょうど開橋している時に橋を見ていたのですが、写真が残っておらず。

あの橋って渡れるのかな?くらいに呑気な気持ちで眺めてました。

橋からは「旧門司税関」や「大連友好記念館」が見えます。

レトロな建築がたくさんあって、ヨーロッパの港町のような雰囲気。

門司港レトロ

旧門司税関」のすぐ横には、港を囲むように広場がありました。

門司港レトロ
門司港レトロ

お土産の買い物やレストランやカフェのある「海峡プラザ」も同じエリアに。

門司港名物焼きカレー屋さんがたくさんありました。

テラス席があったので犬たちと一緒でも大丈夫そうでしたが、今回は寒すぎてやめておきました。

暖かったら港町の雰囲気を楽しみながら食事とかも良さそうです。

りん

次来たときは焼きカレーを食べてみたいです

バナナマンの像?があったり

門司港レトロ

帰り際に私の大好物、ベビーカステラのお店を見つけました。

バナナの叩き売り発祥の地である門司港レトロ名物のバナナを使ったスイーツのお店

BANA1」さん

Bana1

バナナクリームの入ったベビーカステラとプレーンのベビーカステラを購入。

プレーンは生地にバナナ味が仕込まれたバナナ味のベビーカステラ、

バナナクリームの方は東京バナナを思い出すようなクリームが入ったベビーカステラでした。

どちらもとても美味しかったです。

門司港レトロ

▪️門司港駅前駐車場 ¥200

つづく

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この記事を書いた人

旅行好きの40代夫婦の車中泊旅の記録。
2022年12月にキャンピングカーZIL 520を納車し、2匹の犬たちとマイペースに車中泊旅をしています。
キャンピングカー旅は初心者です。

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